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第12回JICA研修員見学会の開催(令和元年6月15日)

第12回JICA研修員見学会の開催(令和元年6月15日)

 久米秀俊 JOPCA WG

1.はじめに

 令和元年6月15日、JICA課題別研修「港湾開発・計画」コースに参加した海外からの研修員15名を対象に、東京の文化に親しんでもらうツアーを開催した。

研修員は、バングラデシュ、カンボジア、インドネシア、モロッコ、モザンビーク、ミャンマー、ナミビア、パナマ、パプアニューギニア、フィリピン、セネガル、スリランカ、チュニジアの計13か国から参加した15名。また、研修員を案内するため、日本側からはJOPCA会員5名、国土交通省の若手4名、横浜市2名、計11名が参加した。

6月12日の事前説明の際、15日当日は大雨の予報であったが、研修員から大雨であってもぜひ参加したいとの意向が表明され当面実施することにした。それでも開催が危ぶまれる状況だったが、研修員の熱き思いが通じたのか、当日は雨模様ではあったが決行できる天候になり、何とか開催にこぎつけた。

 雨を極力避けるため、集合場所のJR新橋駅前のSL広場から浜離宮までの経路を新橋鉄道停車場経由から、汐留地下街経由に変更した。途中の地下街広場で簡単な自己紹介、研修員3~4名、日本人2~3名からなる4班の班分けを行って、いよいよツアーを開始!

2.浜離宮散策

 最初のイベントは、浜離宮散策。あいにくの梅雨の雨が降る中での散策になったが、研修員は、雨に濡れたアジサイを写真におさめたり、アジサイをバックに皆で写真を撮ったり、それなりに楽しめたようだった。

 アジサイや木々を散策したあとは、抹茶体験。お茶は、今、研修員のそれぞれのお国でも日本の文化、物産として有名なようで、興味を持って参加してくれた。大柄でがっしりした体格の研修員が正座する様子はほほえましきかった。

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3.水上バス

 次は、浜離宮から浅草までの約一時間の水上バスでの隅田川クルーズ。橋の下をくぐる際には、狭い空間を何度も何度もくぐるたびにどよめきが起こった。

研修員は、川から眺める川沿いの建物、水辺の緑などを興味深く眺めていた。

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4.てんぷら定食の昼食

 昼食は、恒例の三定料理店でのてんぷら定食。

お箸と格闘する研修生がほほえましかった。最後は、フォークや手でてんぷらを口に運ぶ研修員も。中には、上手にお箸を使いこなす研修員もいて、日本料理の美味を楽しんでいた。

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5.浅草寺散策

 ツアーの最後は、日本の文化伝統を感じてもらうべく、浅草寺に至る仲見世散策、浅草寺参詣。 早速、おみくじを引いて大吉を引き当てて喜ぶ研修員、凶を引いて枝に結わえつける研修員、などなど。

 最後に、参詣の入り口の門をバックに全員で記念撮影。皆笑顔で写真に写っているのが引率者としてうれしい限りだった。

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6.おわりに

 スカイツリーも霧で見えない中だったが、日本の文化を楽しもうとの熱き心を持った研修員は、それなりに楽しんでもらえたと思う。

 これも、研修員の日本の文化を知りたい、楽しみたいとの熱い心とチームワーク、そして、国土交通省港湾局の若手、JOPCA会員有志のみなさんのご協力のおかげです。感謝します。

  JOPCAによる日本の文化ツアーを引率して

あひにくの荒天なれば研修員の不満の声を案じをりしも

咲き誇るアジサイを背に写真(うつしえ)を撮りをるメンバーの笑顔よろしも

庭園の畳に正座し神妙に抹茶をいただく面ほほゑまし

浅草へ向かふボートの橋の下をきわどくくぐるたびどよめき起こりぬ

箸を使ひ天ぷらほふばるメンバーの真剣な面のほほゑましきかも

 

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